●9月21日第19回裁判
東京地裁103号法廷●
9月21日(水)、第19回重慶大爆撃裁判が開かれました
※廖世華意見陳述書・日本文(PDF)
※廖世華意見陳述書・中国文(PDF)
@午後13時半、記者会見(東京地裁の司法記者クラブ)
記者会見の様子
壇上左から徐斌さん(中国の弁護士)、朱梅さん(通訳)、廖世華さん(原告)、
田代博之弁護士(弁護団長)西川重則さん(連帯する会・東京事務局長)
成都の原告廖世華(リアオ シ ホア)さん(中央)
廖さんは記者会見後、第19回裁判の法廷で意見陳述をしました
弁護団の田代博之弁護士による説明
記者の質問に答える中国の弁護士徐斌さん(左)
A午後2時半、デモ行進(日比谷公園、霞ヶ関、虎ノ門まで)デモ出発前(日比谷公園霞門にて)
成都の原告廖世華さんを先頭に支援者らは日比谷公園を出発しました
台風の中、傘をさしながら廖さんは日本政府へ謝罪と賠償を訴えました
中国語と日本語で交互にシュプレヒコールをする原告支援者ら
東京地裁付近
B午後5時、裁判報告集会(弁護士会館5階502EF)
会場の様子
第19回裁判の法廷で陳述した成都の原告廖世華さん
爆撃当時の被害状況を話す廖世華さん
徐斌さん(中国の弁護士)
田代弁護士による第19回裁判の説明
東京空襲原告団副団長の城森満さん
医師の松井英介さん
連帯する会 広島の藤岡安馬さん
平和フォーラム代表福山真劫さん
カメラマンの鈴木賢士さん
報告集会後の記念撮影
【関連日程】
東京空襲原告団事務所訪問
9月22日(木)午前、押上にある東京大空襲原告団事務所にて交流会を行いました
挨拶をする原告廖世華さん
廖世華さんは1941年7月27日の爆撃で亡くなった兄について当時の爆撃状況を話しました
また、妊娠3ヶ月だった廖世華さんの姉が廖さんをかばって左腕に
後遺症が残る重傷を負い流産した経緯を話しました東京大空襲について話す原告団副団長の城森満さん
国会要請行動(衆議院議員会館)
9月22日(木)午後、衆議院議員会館で 国会要請行動を行いました
服部良一衆議院議員に挨拶をする原告廖世華さん
廖さんは1941年7月27日の爆撃で、自分をかばって
左腕に重傷を負った姉や亡くなった兄について話し、
日本政府が歴史を正視し、侵略の犯罪行為を反省してほしいと訴えました
首藤信彦衆議院議員
服部良一衆議院議員
朱梅さん(通訳)、服部衆議院議員、廖世華さん、首藤衆議院議員、徐斌さん(中国の弁護士)
首藤信彦衆議院議員と握手をする原告廖世華さん
服部良一衆議院議員と握手をする原告廖世華さん
Youtubeで動画配信中
原告の証言動画をYoutubeで配信中。 再生は画像をクリックしてください。
(中国語のみです)
第19回重慶大爆撃裁判後、中国の成都で
原告廖世華さんと弁護士徐斌さんが裁判の報告をしました。原告廖世華さん
弁護士徐斌さん