●6月15日第10回裁判
東京地裁103号法廷●
◆成都の原告・呉及義さんが法廷で意見陳述を行いました。
呉及義さんは現在70歳。1939年6月11日、
父の呉華軒さんが 日本軍による成都爆撃で死亡。
呉及義さんは「日本政府は中国成都で犯した残虐な犯罪を認め、
謝罪してほしい。 二度と戦争の道を歩まないでほしい」と訴えました。
【呉及義さんの意見陳述】
《日本語》(PDF
405KB)
《中国語》(PDF 446KB)
【Youtube動画】
【重慶大爆撃】第10回裁判成都原告呉及義さん20090615
父親の形見である懐中時計を手に、
成都爆撃の凄惨な被害について話す呉及義さん(2009/6/16撮影)
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『憲法第9条改定を許さない6.14全国集会』(6/14)に
成都の原告呉及義さんらが参加しました。
東京大空襲訴訟の原告副団長城森満さん(左)の紹介により、
壇上に上がり横断幕を掲げる原告呉及義さん(右から2人め)ら
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2009年6月16日 第10回裁判関連行事
@東京大空襲原告団との交流
東京大空襲原告団のみなさんと交流(東京大空襲原告団事務所にて)
A国会要請行動
参議院議員会館にて国会要請行動をする成都の原告呉及義さん(左奥から2番目)
参議院山内徳信議員(右奥)
成都爆撃で亡くなった父親の形見である懐中時計について話す呉さん
山内議員と握手をする原告呉さんと「連帯する会・東京」事務局長西川さん
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2009年6月15日
第10回裁判がおこなわれました!
@午前 東京地裁前
裁判前に東京地裁前で通行人によびかける成都の原告呉及義さん
裁判傍聴よびかけのチラシを配る呉さん 成都爆撃で亡くなった父親について訴える呉さん
A午後 裁判報告集会
裁判報告集会(弁護士会館にて)
発言する呉さん